どうも、たかなしです。
始めてしまった「黒い砂漠」、順調に時間を吸われております。
現在プレイ時間3日と17時間となっています。
放置釣りも早い時期から挟んでいたので、多く見積もって実プレイ時間は2日程度ですかね。
それでは、本題の労働者契約についてです。
なにも知らない初見プレイがネットでいそいそ調べて始めた奴隷労働者活用のまとめです。
今回の目次はこちら
奴隷労働者契約とはなんぞや
超初心者なりにさっくりと理解したのは、自キャラクターがプレイ中に、裏でというか同時進行で、指示した作業をしていてくれる人のことです。
ログインしていない間は作業してくれないので注意。
自分が戦闘している間に、メインクエストを進めている間に、
農作業したり採掘したり黙々と作業して、
成果物を拠点の町・村の倉庫に納めといてくれます。
(いやあ奴隷って便利だなぁ、そら昔の貴族も欲しがるわ)
労働者の雇用の仕方
各地の町や村にいる作業監督者というNPCに話しかけることで、雇用できます。
雇用する方法は2種類あります。
①通常の労働者雇用
行動力5を消費して、ランダムに労働者を雇用する。
②労働者市場から雇用
他のプレイヤーが出品した奴隷をシルバーを使って買う。
私は今回は通常の労働者雇用で計6人雇用しました。人数の理由は後述。
個人的に行動力が余っていることが多かったためです。
また、労働者には3種類あります。ゴブリン、人間、ジャイアントです。
順に、作業が早く行動力が少ない、中間、作業が遅く行動力が多いです。
行動力が多いほどこちらで回復せずに作業できる時間が長くなるので、
自分がどれくらいのペースで行動力回復させられるかとの相談ですね。
私は今回とりあえず全員人間にしました。
(ただし、労働者ガチャの都合でひとりだけゴブリン)
労働者に働いてもらうための拠点接続
これが意外と難しかったです。
私と同様に初見プレイの方は、私と同様にここでつまづくと思います。
まず私が今回拠点接続した完成図がこちら ↓
1枚目がベリア村周辺、2枚目がハイデル周辺です。
(ちなみに、この画像たちはベリア村で放置釣りしている状態のスクショです。
そうです。放置釣りしながら記事を書いてます。笑)
ベリア村とハイデルからそれぞれ黄色い線が三本伸びているのが見えると思います。
これが拠点接続できている証です。
それぞれ3つの農場に接続されています。
それでは、拠点接続のやり方です。
まず接続したい拠点に向かいます。今回は農場ですね。
(セレンディア北部高原はちょっと例外なので後回し。)
探索拠点管理者に話しかけ、探索拠点管理を選びます。
するとその拠点のワールドマップが開きます。
左上のところに貢献度投資というボタンがあるのでクリックすると、
必要な貢献度を消費して探索拠点が有効になったと表示され、
拠点接続が完了します。
わかってしまえば結構簡単なのです。
確認するには先ほど説明したようにワールドマップを開いて、
接続した村や町と黄色い線でつながっていることを確認すればOK。
ところがこれで終わりません。
まだ農場内の作物には労働者を派遣できません。
さらに貢献度をその作物の栽培場所に投資する必要があります。
拠点接続した農場を開いて、栽培場所をクリック、
そうすると拠点の接続のときと同じように左上に貢献度投資のボタンが!
これを押して、追加で貢献度を投資して初めて、
労働者を派遣することが出来るようになります。
意外と貢献度がかかります。今後ずっと作物を得られ続けるから我慢我慢。
私はこうして、ベリア村からロッジア農場、ピント農場、バルタリ農場に拠点接続し、
ビールの原料の穀物である、ジャガイモ栽培に労働者を一人ずつ派遣しました。
同様にハイデルからはコスタ農場、モレッティ巨大農場に小麦栽培で派遣しました。
これで計5人ビール作りの原料栽培に派遣できました。めでたしめでたし。
お気づきだろうか。私は6人雇用しました。
あと1人余っている。
そして、上の画像ではセレンディア北部高原で伐採している労働者がいます。
伐採ですから彼は作物ではない。
何をしているかというと…
…
…
…カエデの木を伐採してもらっています。
なぜなのか。
とその前に、セレンディア北部高原への拠点接続の説明は後回しにしていました。
なぜなら上の説明通りに操作しても、ハイデルからセレンディア北部高原には接続できないんですね。
直接接続できる拠点というのは、黄色い線になる前から薄い線で結ばれています。
ハイデル周辺の画像を見ますと、
リンチ農場廃墟を介して繋がっています。
このように、少し離れた拠点は別の拠点を介して接続することになります。
パズルゲームのようですね。
接続の仕方は一緒です。
直接つなぐよりも多くの貢献度投資が必要になるので注意ですね。
で!
なぜ作物ではなく、カエデの木を伐採しているのか。
これはここで採れるカエデの木と赤い木のこぶが必要だからです。
用途はハイデルの貢献度経験値がもらえるデイリークエストの納品用です。
そうつまり、ここを早いうちに接続して労働者を派遣しておくことで、
貢献度の増加を促進でき、さらなる労働者の派遣や拠点の活用につながります。
もしかしたら、作物栽培よりも優先度は高いかもしれません。
ですので、6人目の労働者はここで日々木こりとして働いてもらっています。
以上で6人の派遣が終わりました。
今のところハイデルを中心にクエストを進めている40レベル代の私にとっては、
最善ともいえる労働者活用ではないでしょうか。
労働者の増やし方
ここまでの私の説明の通りに派遣しようとしてくれた初心者の方は驚くでしょう。
初期状態では一つの町や村で労働者は一人しか雇えません。
どうしたら雇用上限を増やせるのか。
答えは再度登場の貢献度の投資です。
宿泊所という設備を増やすことで、労働者が増やせます。
では宿泊所とはどこにあるのか。
みなさん、拠点となっている町や村では建物を借りられます。活用されていますか?
私は貢献度は回収できるとググって、早速すべて倉庫の拡張に使いました。笑
この建物の用途に宿泊所があるのです。
倉庫のようにどこでもいいわけではないので、
ワールドマップからベリア村かハイデルをクリックして、
青い表示の借りられる建物をクリック。用途に宿泊所があるか確認しましょう。
もし建物を全然借りてなくて、借りられる建物に宿泊所がないよって方は、
グレーになっている建物でもいいです。
その場合は、その建物を借りられる条件まで、ほかの建物を借りることになるので、
倉庫として利用します。無駄にはなりません。
私の今回の場合ですとベリア村で3人、ハイデルでも3人なので、初期の一人を除き、
それぞれの町と村で2か所の宿泊所を借りました。
これで、労働者を3人ずつ確保して晴れて、農場らに派遣することができました。
労働者を雇用する際の注意点
ここで一つ注意点です。要するに、「6人雇用すりゃいいんだろ~?」と考えて、
一つの町や村で6人雇用してしまうと失敗します。
労働者というのは雇用した作業監督者がいる町や村に帰属します。
作業を指示していないときに、労働者の一覧を開くとわかりますが、
労働者というのは、雇用された村で待機しています。(具体的には、宿泊所?)
元々、接続した拠点にしか派遣できないという話で勧めてきましたから、
当然ですが他の町や村から派遣することはできません。
私の例でいうと、ハイデルでまとめて6人雇用したとしても、
ベリア村の3つの農場には派遣することができないのです。
この記事に書いてあること通りにすれば上手くいくので、
面倒くさがりの人は気をつけてください。とここで注意書きしておきます。
(せっかちタイプで、途中でさっさと動いたり読み飛ばしたりして失敗した人は、あとからここを読んで悔しがってほしいフッフッフ)
なぜ労働者の活用とビール作りをセットにするのか
肝は労働者の行動力の回復です。
労働者への作業の指示は最大50000回繰り返すように指示できます。
(永遠ともいえるだけ繰り返す同じ作業…鬼畜ですね…まぁ奴隷労働者ですから)
しかし、一度の作業で、労働者のステータスである行動力を1ずつ消費していきます。
これが0になると労働者は作業を停止してしまいます。
要は、労働者「仕事疲れたあ、休ませて~」ってことです。
ここで登場するのがビールです。現実世界の多くの労働者と同じです。
ビールを与えると1つ当たり行動力が2ずつ回復します。
つまり、自分たちビールの原料になる作物を作らせる自給自足です。
なるほど~ってあれ?それだけじゃただ自給自足を指示する神の視点なだけ。
このサイクルを行うにはちゃんとした利点があります。
この「黒い砂漠」というゲームは基本的に金策ゲーだとのことです。
この労働者自給自足サイクルの中で余ったビールをアイテム取引所で売るのです。
1個当たり1000シルバー中盤で売れています。
決して大きな額じゃありませんが、
このサイクルでは、ドンドン作られて増えていくアイテムですので、
溜まったら売れば勝手にカネに変わる、金の成る木ならぬ金の成る飲み物なのです。
労働者を永久に働かせながら監督者であるプレイヤーは上澄みを美味しく吸い上げてカネを得る。
素晴らしい搾取システムの出来上がりです。
このパートではここまで、続きは次のパートで ↓
それでは