どうも、たかなしです。
この記事は、約1900文字なので、およそ4分で読めます。
急に始まりました書評回。
なんてことはないです。
実は元々読書けっこう好きな方でして、ブログ記事何かこうかなって考えていて1ジャンルとして書評があるなって気づいたら、今一番書きやすいと思って書いて見てるだけです。
で!
今回紹介するのは、読書をしていく際に肝心要の肝(頭痛が痛くなってる?)となる一冊です。
この一冊に出会って私の読書観は丸っきり変わりました。
普段から読書するよって人もあんまりって人も絶対に読んでみてほしい一冊です。
では今回の目次を以下に
主な内容は?
本の読み方を伝える内容です。
本の読み方なんて知ってるよ、表紙から順番にページをめくって・・・
って思った方はその時点で違います。
もうその時点でこの本を手にとり読むべきです。
この本は読書を始める前に読書すべき書です。
一冊の本て安いですか高いですか?
答えはまだ人それぞれかもしれません。
しかし、この本を読むとその答えは安いに流れるはずです。
どうやったら一冊の本からより多くの収穫を得ることが出来るか。
収穫、すなわち自分の生活、人生に影響を与える文章、考えに出会えるか。
そういう意味で一冊一冊の本の読み方を教えてくれる良書です。
オススメする理由
私は小さいころから読書が好きでした。
今となっては何故かはよくわかりません。
たぶん学校の授業がつまんなかったからじゃないでしょうか。笑
ここだけの話ですが、ある期末の英語の授業があまりにも退屈で堂々と読書して一時限過ごしたら、その後に渡された通知表の英語の授業態度がAからBになっていました。
それもすでに印字してあったものを修正液で直してありました。笑
そんなくだらない読書エピソードは置いといて、そんな読書好きで生きてきた私がこの本との出会いを境に本に対する考え方がガラッと変わりました。
一冊の本を選ぶ、買う、読むタイミング、読むペース
そういったものすべてに影響を与えてくれました。
同じ本を読んでも、この本を読んだことがあるかないかで、その新しい本を読んだ結果は大きく変わると思います。
そのくらいこの本の影響力は大きいです。
ぜひ多くの人の目にこの記事がとまってこの一冊を読んでもらいたいです。
キーワードの抜粋
- 速読術じゃなくて多読術
この本でオススメされているのは有名な速読術ではなく多読術です。
私は多読術という単語聞いたことがありませんでした。
本のすべてをどれだけ早く読むかという速読術に対し、
大事な部分、自分に必要な部分を確実に抽出しながら多くの本を読んでいくという多読術
その違いを丁寧に説明してくれます。
- 読書は最も簡単で有益な自己投資
この感覚を得たのは目から鱗でした。
ハード本の高い本で高々数千円、それだけ払えば偉い人、成功した人、色んな人のエネルギーが詰まった一冊を自分のものにできる。
とてもシンプルでわかりやすい一文を引用します。
本を通じて人の一生を数時間で疑似体験できる。
そして、一冊読めば必ず学びがある。
この本はダメだと思ってもなぜダメだったのかから実りを得る。
だから決して負けない投資、自己投資である。
私はこの考え方に出会えてより読書が楽しくなりました。
- 本を汚せ、ポイントをメモしろ、まとめて持ち歩け
「本を汚せ」
これも人によっては目から鱗ものではないでしょうか。
汚さないように綺麗に最後まで読み切っている人も多いことでしょう。
私は別の機会にこの読み方自体は、知っていましたし、肯定的でした。
しかし、その後のメモをまとめて持ち歩くという徹底ぶりには感銘を受けました。
一冊の本を骨の髄までしゃぶり尽くすためにここまでするかと。
でも、これは投資です。
そう考えれば徹底した利益追求であり当たり前のことだと腑に落ちました。
まとめ
ここまで読んでくださった方はもう読みたくて仕方なくなっていないでしょうか。
というよりそういう風に書けていればいいなと私自身が勝手に思っています。笑
現在進行形で色んな本をちょくちょく読みながら生活していますが、常に頭の片隅にはこの本に書いてあったことが浮かんでいます。
だからこそ、最近の読書は大変有意義に感じます。
ぜひ皆さんも最高の読書体験を。
それでは